成分の濃度だけに惑わされないように

今日は大人気パンプキンクレンザーと、美容液部門第一位のM&Aセラムのお話です。

パンプキンクレンザーは乳酸10%、M&Aセラムはマンデル酸5%配合です。

乳酸もマンデル酸もAHAと呼ばれるフルーツ酸で角質を落とす効果があります。

数字だけ見ると、パンプキンクレンザーの10%の方が角質を落とす効果が高いように感じるかも知れませんが、パンプキンクレンザーは洗い流してしまいます。

大人気パンプキンクレンザー

それにくらべてM&Aセラムは肌につけたままですので、5%でも充分角質を落とす効果があります。

美容液部門第一位のM&Aセラム

だからと言って、お肌のザラつきや詰まりにはパンプキンクレンザーよりもM&Aセラムの方が良いと言っているわけでは決してありませんので….

ただ、ワックス脱毛の継続でできてしまった埋もれ毛には、パンプキンクレンザーよりもM&Aセラムの方がお薦めです。

お肌のザラつきが気になる方は、まずパンプキンクレンザーから始めて、それでもまだ満足できない場合、M&Aを加えると良いでしょう。

お化粧品は入っている成分の濃度だけで判断するのではなく、それがクレンザーなのか、美容液なのかなどで効能も変わって来ます。

また日焼け止めなども、SPFの数値だけで判断するのではなく、それがサラリとした水っぽい質感なのか、べったりと濃厚な質感なのかでも、効果の差が出て来ますのでご注意を。
(べったりしているものの方がしっかりと肌の上にのり、紫外線をカバーします)

 

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