永久脱毛の効果の個人差があるのはなぜ?

一昔前まではいわゆる永久脱毛と呼ばれる脱毛法は電気脱毛(ニードル)のみでした。

ここ数年はレーザーやIPL脱毛が主流になっています。

電気脱毛は脱毛を行う技術者の技量によって効果の差が大きく出るものでしたが、

今のレーザーやIPL脱毛では技量はあまり関係ありません。

その代わり「黒い色に反応する」という光を使っての脱毛は、

肌と毛の色が大きく効果に関係しています。

レーザー・光が効くのは・・・肌の色が白く、毛が太く黒い場合

レーザー・光が効かない・・・肌の色が濃く、毛が薄い場合(白髪、金髪には効きません)

同じ毛の濃さでも、肌の色が白いかそうでないかで効果が違ってきます。

またレーザー・光は、単純に色で認識しますので、

腕や鼻の下などの毛には効果があまりありません。

ワキ、ビキニ、ひざ下のような濃いめの毛には効果を発揮します。

鼻の下の毛としては濃くても、レーザー・光は関係ありません。

鼻の下の毛がワキと同じくらい濃ければ、(男性のように)効果があるでしょう。


また、「永久脱毛をしたけれどまた生えてきたから永久脱毛は効かない」

という言葉を聞くこともありますが、

永久脱毛を1~2年に渡って、十分な回数6~12回を、ちゃんとしたスケジュールで行い、

それが数ヶ月か数年の内に、永久脱毛をする前の状態と全く同じに戻ってしまったのなら、

それは、「効かなかった」と言えるでしょう。

永久脱毛は、期間、タイミング、回数が必要になります。

その3つの条件をきちんと満たせてない時は、ちゃんとした結果は出ません。

またはその3つを満たしても、どうしても成長期に光があたらなかった毛が数本ある時が多くあります。

その場合は、永久脱毛が完了した後でも、たまにひょろひょろと2~3本生えている時があり、

それは、

「永久脱毛をしたけど生えてきた」

と言うより、

「光があたらなかった毛」

になるでしょう。

黒髪で黄色人種の日本人女性は殆どの方がワキ、ビキニラインの光を使った永久脱毛は可能です。

昔と比べて今はとても手頃な価格で脱毛ができるようになりました。

数日に1度剃刀で剃る煩わしさから解放されている女性がたくさんいる中で、

あなたは取り残されていませんか?

迷いや疑問がある場合は、自己判断やあいまいな意見で判断せずに、

ちゃんとしたプロフェッショナルに疑問を投げかけましょう。

 

 

 

 

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