ブラジリアンワックスを何度かやってみて、
「私、もうココの毛は一生いらない」
そう、思ったら次のステップは永久脱毛コースです。
今回はワックス後、レーザーや光などの永久脱毛をするためにどれくらいの期間待てばいいのかのお話です。
ズバリ、ベストは1ヶ月後です。(多少の個人差はあります)
よく、
「ワックス脱毛したら永久脱毛できない」
とか、
「永久脱毛するのにはある程度毛を伸ばしていた方がいい」
などと言いますが、そんなことありません。
毛には毛周期というものがあり、V・I・Oエリアは約30%の毛が成長期と呼ばれる毛になります。
そして永久脱毛をする時は成長期と呼ばれる30%の毛にしか脱毛効果はありません。
ワックス脱毛をした場合、約1ヶ月後にある毛は30%の成長期の毛のみになります。
なので、普通に永久脱毛ができます。
逆に2~3ヶ月、またはそれ以上経った場合、成長期以外の退行期、休止期という100%全ての毛を生え揃えて永久脱毛に挑んだところで、
脱毛効果があるのは成長期の30%のみです。
レーザーや光脱毛を行う時は、表面の毛を剃ってから行いますが、
70%の毛も肌内に存在します。(いろんな深さで)
レーザー、光は毛の黒に反応し熱を発しますので、70%の毛にも反応し、
言ってしまえば、レーザー、光の無駄打ち、または痛い損をするわけです。
ワックス脱毛は毛根から毛を抜き取るため、約1ヶ月以内ですと、肌内部に70%の退行期、休止期の毛はいないことになります。
なので痛みも30%ということになります。
またV・I・Oがボーボーの状態で剃るのは至難の業です。
ワックス脱毛をすれば、1ヶ月経った状態でも毛の量は3分の1ですし、毛の長さも1センチほどですので、とっても剃りやすいです。
こういう点から永久脱毛をする前に一度ワックス脱毛をするのは逆にお薦めです。
永久脱毛のコース中にワックス脱毛をするのはお薦めしませんが、永久脱毛の前にワックス脱毛をするのは、多いにありです。
特に成長期の毛の割合が少ないV・I・Oエリアは。
今回は毛周期の説明を飛ばしてお話を進めてしまいましたが、前に毛周毛について詳しくブログに書きましたので、こちらも合わせてご覧くださいませ。
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