本日も大量でした。
って、まるで漁業みたい。
今日はエステティック化粧品についてのお話です。
日本ではエステで化粧品を売りつけられるっというような悪いイメージがあり、それはとても残念な事だと思います。
そしてまたエステティシャンも化粧品を売る事に罪悪感を感じたり、はたまた化粧品を売らないことを、「売り」にするエステサロンがあるくらいです。
私がニューヨークのクリスティン・ヴァルミーでエステを学んでいた時、とっても尊敬していた先生が真剣な顔をして言った言葉があります。
「あなた達の仕事はお客様のおさいふの中を心配することではなく、お客様の肌に必要なものをお薦めすることです。
それがお客様に必要だと知りながら、黙っているのは罪です。買うか、買わないかはお客様の決断ですが、それを薦めるのはあなた達の義務なのです。」
この言葉は今でも私の心に深く根付いています。
そしてまたこんな言葉もありました。
「フェイシャリストとエステティシャンという言葉の違いを知っていますか?
フェイシャリストとはその時1度のすばらしいフェイシャルをする人の事を呼びます。
エステティシャンとはフェイシャルとこれからのトリートメントのプログラムを組み、ホームケアのアドバイスをし、トータルでお客様の望む肌に導いていくのがエステティシャンです。
私はあなた方をエステティシャンとして育てています。
決してフェイシャリストではないんですよ。」
はい。先生。
私は日々そのようなエステティシャンになろうと精進しております。
日本の大手のエステは売り上げのために高額な化粧品をラインで売ったりしているのは確かです。
私の友人のエステティシャンが昔、某大手エステサロンの面接で、
「あなたの仕事はお客様にコースを売る事です」
と、何のためらいもなく言われたそうです。
本当のエステはそうではありません。
本当のエステティックはお客様の望む肌に近づけることです。
私はアメリカで素晴らしいエステティシャンの先生方に出会ったからこそ、今こうしてエステを一生の仕事としています。
最近は個人サロンも増え、一昔まえのような悪評ばかりがエステティックサロンの認識ではありませんが、女性がもっとトータルに自分を美しく磨きをかけるところをエステティックサロンとして利用して欲しいと思います。
エステティクサロンはトリートメントを受けるだけのところではなく、お客さまの悩みを解決するところだと私は思っています。
「つづき」を書く活力になります…今日もまたポチっといただけると美咲もっとがんばります。
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