今日はニキビができる主な９つの原因をまとめてみました。
ちまたでは、なんでもかんでもニキビも『乾燥』が原因だといいますが、そんなことはありません。
１ホルモン
皮脂分泌とホルモン（特に男性ホルモン）は深い関わりがあります。
思春期、生理前、ピルの服用、妊娠などでできるニキビはホルモンと関係しています。
２ストレス
人はストレスを感じるとコルティゾールというホルモンが分泌されます。
コルティゾールは皮脂分泌を増やし、炎症を引き起こさせますのでとてもニキビができやすくなります。
だいたいストレスを感じてから２週間から１ヶ月程でニキビが表面に現れると言われています。
３薬
ある種類の薬はニキビを誘発すると言われています。
４食事
アルコール、カフェイン、イオディンの過剰摂取はニキビを悪化させます。
５洗顔
間違った洗顔はニキビの要因になります。
ニキビができやすい人は、メイクしたまま寝てしまうのはやめましょう。
６肌への刺激
洗濯に使う洗剤や柔軟剤、またある成分を含むシャンプーやコンディショナー、香料や色料はニキビを悪化させることがあります。
７肌をいじる
不衛生な手でニキビを触るとニキビは悪化します。
８乾燥
オイリースキンの人で顔の洗い過ぎが原因で表面が乾燥することがあります。
そうするともっと皮脂が分泌され結果ニキビは悪化します。
９遺伝
もって生まれた肌質は両親からもらった遺伝からきています。
ニキビができやすい肌も遺伝の可能性があります。
いかがでしょうか？
ニキニができる原因はいろいろあります。
大人ニキビの原因の２トップはホルモンとストレスです。
８の乾燥は、もともとオイリーでニキビができやすい人が、ニキビ用などの洗浄力が強い洗顔料で、過度に洗顔した場合、皮脂膜が取り除かれ過ぎてしまい表面が乾燥した状態の時です。
そして、このような時の対処方法は、もちろん保湿ではありません。
まず、洗顔の見直しをします。
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