お友だちや会社の同僚の方から、
「この化粧品、すっごくいいよーーー!」
と勧められて、使ってみたものの。効果はイマイチ。のような経験、みなさんはあるのではないでしょうか?
「あの人には合うけど、きっと私の肌には合わないのね」
はい、その通り。合う合わないと言うより、あなたの肌に適した化粧品でないということがあります。
例えば、10代向けのニキビ洗顔を30代の大人ニキビの人が使えば、肌は乾燥して荒れるでしょう。
でも今日は、同じ肌質で同じような条件なのに、「あの人はアレで若返って、私は若返らない!なぜ?」のお話です。
ケチって少ししかつけないかしら?—— それもあります。
使い方が間違っているのかしら?——それもあるかも知れません。
私のは偽物かも!——さあ、それはどうでしょう。
実は、みなさんが気づいてない大きな原因がある時があります。
化粧品を使う前、丹念に顔を洗うと思いますが、そのクレンジング&洗顔が原因で、化粧品のお肌への浸透を妨げていることがあるのです。
肌に有効成分を浸透させるためには、クレンザーや洗顔料に、膜を張る成分が入っていないことが大切になります。
通常泡立つタイプの洗顔料は大丈夫ですが、クレンジングミルクやスクラブには肌に膜を張る成分が配合されていることがあります。
例えばセタノールという成分などがそれにあたります。
その他に、メイクアップで使われる色素や日焼け止めに配合される紫外線反射剤も、その粒子がとても小さいため、洗顔後もキレイに落ちていないこともあり、化粧品の有効成分の浸透の妨げになることがあります。
お手頃な値段で買ったクレンジングや洗顔、「洗顔と同時にお肌に潤いを与えます」という謳い文句。
実際に顔を洗ったあともしっと~~~~りして、値段の割にはいい買い物したかも!って思っていても….
もしかしたらあなたが思い切って買った高い化粧品の効果を邪魔するものかも知れませんヨ。
「つづき」を書く活力になります…今日もまたポチっといただけると美咲もっとがんばります。
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