お肌をプルプルにする食べもの!というと日本では
フカヒレや豚足などコラーゲンそのものを食べたりサプリメントで飲んだりすることばかりが注目されますが、コラーゲンを食べたからといって、そのまま肌の真皮層のコラーゲンになるわけではありません。
消化吸収されるときに分解されますので他のタンパク質と同じです。
もっと科学にコラーゲン生成する食べものを選びましょう。♪
それではいきます。
1.赤い色の野菜
トマト、赤いパプリカ、ビーツなどは抗酸化力のあるリコピンをふくみます。
酸化はコラーゲンの敵!リコピンを食事に取り入れて体の中から抗酸化しましょう。
2.濃い緑の野菜
はい、ビタミンCが豊富です。
ほうれん草やケールなど、濃い緑の野菜にたくさんふくまれるビタミンC、日本では美白で知られていますが、このビタミンCはコラーゲン生成をうながすスーパースターです。
またビタミンCを直接お肌につけると、フリーラジカルからお肌を守ってくれます。
肌が酸化するとコラーゲンを破壊する酵素が働きます。
ビタミンCはその酵素を安定させ、コラーゲンが壊れるのをふせいでくれます。
3.オレンジ色の野菜
にんじんやさつまいもなどにふくまれるビタミンA。
化粧品ではレチノールでよく知られていますネ。
ビタミンAはダメージを受けたコラーゲンを復活させ新しくおぎなってくれます。
4.ベリー類
いちご、ブラックベリー、ラズベリーなどなど。
ビタミンCが豊富です。
くりかえし、ビタミンCはコラーゲン生成をうながし、酸化して壊れるコラーゲンを守ります。
5.大豆
お豆腐でも納豆でも日本人にはラッキー。
大豆にふくまれる『ゲニスティン』(イソフラボンのひとつ)は抗酸化力があります。
もう抗酸化が肌にどんな作用があるのか説明しなくてだいじょうぶですよね。
6.百茶(ホワイトティー)
ホワイトティーは中国では古くから『若返りの水』とよばれていたそうです。
抗酸化成分が緑茶の3倍もふくまれるそうです。
7.柑橘類
ビタミンCが豊富です。
ビタミンCは「エクストゥリ~~ミィリ~~」重要です。
8.タンパク質
とくに卵の白身はリシン、プロリンというタンパク質を構成するアミノ酸が豊富にふくまれています。
ベジタリアンの方はナッツ類でおぎなってください。(ピーナッツがおすすめ)
9.魚
とくにサーモンやマグロはオメガ3とよばれる脂肪酸を豊富にふくみます。
10.にんにく
硫黄を摂取するのにベストな食べもの!
肌がコラーゲンをつくるために必要とします。
他にもにんにくはリポ酸やタウリンがふくまれ、ダメージを受けたコラーゲン繊維を修復してくれます。
11.カキ
コラーゲン生成に必要は亜鉛が豊富にふくまれます。
他にもビタミン、ミネラル、鉄分、ビタミンB12と栄養満点なのに低カロリー。
食べないてはありませんネ。
こうやってみると、良質のタンパク質とビタミンたっぷりの野菜や果物ということになります。
値段のはるコラーゲンドリンクよりもずっと経済的でおいしいかもしれませんネ。
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