敏感肌にはこうやってなってしまう

今日は敏感肌についてです。

「わたしは敏感肌」

そう思っている女性はいっぱいいると思います。

が、ほんとうの敏感肌は人口の2%としかいないと言われているのをご存知ですか?

その2%とはいわゆるアトピー性皮膚炎やその他の肌疾患をわずらって人です。

でも、みなさんの言う「わたし敏感肌」はそうじゃないですよね。

肌がしみやすい赤くなりやすい、そういういうことだと思います。

これらの原因は肌のバリア機能が弱っていることによっておきます。

肌のバリアは毛穴からでている皮脂と汗からできています。

「皮脂膜」という言葉を聞いたことがあると思いますが、皮脂膜をうまく作れない人はお肌が敏感になってしまいます。

なぜ、皮脂膜がうまく作れないのか?

原因は….

・皮脂をとりすぎる洗顔。(洗顔後お肌がつっぱるのはその目安のひとつです)

・ 化粧水の使いすぎでお肌を水浸しにする。

・ お肌にフタをしなければと、クリームやオイルをたっぷりとぬるすぎる。

このようなスキンケアを2ヶ月もすれば、みんな敏感肌になります。

肌がみずから作り出す皮脂膜をはぎ取り、化粧水とクリームで人工皮脂膜をつくり続けると、肌の皮脂膜をつくる力が弱くなってしまいます。

化粧水やクリームをオーガニック、ナチュラルにいくらこだわっても同じ、肌がつくる本物の皮脂膜にはかないません。

自分で歩ける人を車いすに乗せていては、その人の足腰は弱るばかりです。

正しいスキンケアは肌本来の力を引きだすことで肌を弱らせることではありません。

 

「つづき」を書く活力になります…今日もまたポチっといただけると美咲もっとがんばります。

1人1日1回。お肌で悩んでいる方へ1人でも多くにこのブログが届きますように…
…………………………………………………………………………………………………………

スカイプで無料お肌相談おこなっています。
スカイプID : BeautyScienceDaySpa
(予約制です。beauty-science@i.softbank.jpまでご連絡ください。右上の青い「お問い合わせ」をクリックすると自動でメールフォームになります)

facebookface book page
…………………………………………………………………………………………………………

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です