今回はブラジリアンスタイル光脱毛についてです。
医療レーザーや光脱毛(フラッシュ、IPL、ホワイトライト)は基本同じ脱毛原理です。
光は黒い色に反応します。
毛の黒い色に反応して毛を作る細胞を破壊し、もう毛が生えてこない、または生えてきても弱々しい薄い毛にします。
よって、白髪や薄い毛には反応しにくい性質があります。
光脱毛が効きやすい場所は、ワキやひざ下、そしてビキニエリアになります。
この時のビキニエリアとはブラジリアンスタイルのVラインになります。
さて、問題のI・Oラインですが、この両方はなかなか永久に脱毛するのが難しい部分になります。
なぜなら、光が黒い色に反応するのは毛だけではなく、肌の色にも反応するからです。
I・Oラインは個人差がありますが、色素の濃い部分ですので、光を照射する時も、強さの設定を弱めに設定して照射します。
弱めに光を照射することで効きが弱くなります。
そしてそれだけではなく、光が黒い色に反応するのは、コントラストが大事になってきます。
コントラストとは、例えば同じ黒い毛でも真っ白な肌の上の毛と茶色い肌の上の毛では、白い肌の上の毛の方がはっきり、くっきりと見えますよね。
よって、同じ強さの光を同じ毛に照射した場合、白い肌の上の毛の方が効きが良くなります。
I・Oラインの毛は、コントラストも悪い上に、色素が濃い肌を火傷させないために弱めの光を照射します。
なので、体の他の部分よりも効きが悪くなります。
光脱毛が人によってよく効いたり効かなかったり、また体の場所によって効いたり効かなかったりするのは、肌と毛の色のバランスによるものなのです。
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