ケミカルピールというとお医者さんでする、顔の皮を剥ぐ、こワ~~~~~いやつ。
というイメージがありますが、
ケミカルピールと言っても、実はいろいろなものがあります。
お医者さんでするようなディープピールからピールというよりスクラブ洗顔のちょっと強い角質落とし程度のものまで。。。
ピール剤もいろいろな種類があります。
一般的にフルーツ酸(AHA)を使われることが多いですが、その酸のPH(ペーハー)の強さや、濃度、肌につけている時間の調節などで、ピールの強弱をつけることができます。
私がフェイシャルを行なう時は、4種類のピール剤からお客様のお肌にあったものを選びます。
それに、ピールを行なうまえのクレンジングの段階でもピールの効果を調節できます。
クレンジング剤にAHAを入ったものを選んだり、酵素の角質落としを軽く前段階で行なうことで、
よりピールの効果を高めることができます。
5種類のクレンジング剤と酵素の角質落とし、そして4種類のピール剤だと、一体何通りのピールができるのかしら。。。。。?
数学は苦手だから分からないけど。
ピールの強さは、もちろんお客様の肌の状態に合わせるのですが、それ以上にお客様のケミカルピールに対する感情を最初は大事にしています。
ちょっと前までケミカルピール大国であったアメリカでのお客様と、ケミカルピールにマイナスのイメージが強い日本のお客様では、同じケミカルピールの反応でも受け取り方がとても違うからです。
ケミカルピールを行なっている最中は、ピリピリしたり火照ったりします。
ピール後は乾燥することも多くあります。
でもそれらが「悪」ではありません。
ピールにアンチエイジングの全てを頼っていた時代は終わりましたが、新世代のアンチイエイジング成分や光などを肌により有効的に届ける前段階の角質落としとしてのピールはスキンケアの基本としてしっかりと根付いています。
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