赤ちゃんの肌になることはできる?

今日もエクストラクションフェイシャルとスキンケアのお話です。

まずはお鼻の写真からです。

before

after

さて、今日は毛穴のサイズのお話です。

よくコマーシャルなどで「赤ちゃんのような肌に。。。」というキャッチフレーズがありますが、

大人の肌は赤ちゃんのような肌にはなりません。

赤ちゃんの肌で毛穴が見えないのは、まだ皮脂腺が成長していないからです。

毛穴とはその名前の通り、毛が生えている穴です。

そして毛穴には皮脂を出す皮脂腺というものが一緒にくっついています。

皮脂は毛をコーティングし、肌表面に流れて出て汗と混じり「皮脂膜」を形成し、お肌を外敵や乾燥から守る重要な役割をします。

人は第二次成長で皮脂分泌がさかんになります。

多くの皮脂が毛穴を通り抜けるため毛穴が押し広げられ、子供の頃は視覚的に見えなかった毛穴も見えるようになります。

子供の頃見えなかった毛穴が大人になると見えるようになるのは、女性が女性らしい体になるのと同じように自然なことなのです。

世の中不自然な美が美しいとされる時代や事もありますが、若々しさはイコール、健康的でなければいけません。

毛穴のサイズが視覚的に見えない程の肌は超乾燥肌の外敵に弱い肌です。

イコール老化しやすい肌とも言えます。

20代30代全般まではとにかく毛穴に集中しても問題はありません。

でも30代後半から毛穴ばかりの意識したスキンケアをすると、老化を早めかねません。

40代50代になった時、ポアレスでも弛んだお肌がいいですか?

それとも人並みに視覚的に毛穴が見えても若々しいハリのあるお肌がいいですか?

あなたはどちらでしょう?

本当の毛穴ケアとは、毛穴を見えなくするものではありません。

過剰な詰まりをなくし、皮脂を皮膚の表面へ滑らかに流れさせお肌を覆い、乾燥と外敵から守らせる重要な役割をさせることです。

 

 

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