今日は石鹸 vs クレンザーのお話です。
(クレンザー代表としてビューティサイエンス・デイスパの頼もしい横綱!パンプキンクレンザーの写真を使わせていただきました。w)
メイク落としと洗顔もここではクレンザーでまとめます。
ご存知の方も多いかと思いますが、お肌のPHは弱酸性PH4.5~5 ぐらいです。
PH(ペーハー)とは1から14までの数値で表され、1~6が酸性、7が中性、8~14がアルカリ性です。
お肌は皮脂膜と呼ばれる弱酸性の膜で覆われています。
これは、お肌を細菌から守る大事な役割をしています。
とりあえず、
お肌の表面がアルカリに傾くと肌は荒れます。
通常固形石鹸の多くはPH9前後のアルカリ性が強く、お肌を乾燥させます。
反対に多くの洗顔クレンザーはPH5前後の弱酸性に作られています。
石鹸で顔を洗った後、
ちょっとつっぱるけど、すっきりしっかり洗った感じがする~~~!」
そう感じている方。
それは汚れがキレイに落ちている証拠ではありませんから。
一度アルカリ性の強い石鹸で顔を洗うとお肌がまた元の弱酸性に戻るのに36時間もかかると言われています。
昔ながらの石鹸洗顔が一番!な時代ではもうないです。
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