前回お話した、メイクしたまま寝ると起きるリスクのひとつに『目の感染症にかかりやすい』というのがありました。
今日は、目元のケアについてのお話です。
目元はお顔の中で一番肌が薄く老化しやすい箇所です。
にもかかわらず、メイクの中で一番肌が酷使される箇所でもあります。
「でも、ちゃんと落とせば問題ないでしょ?」
マスカラ、コンシーラー、アイシャドウ、アイライナー…..
が、するりと簡単にしっかりと落とせる目元専用リムーバー。
それって、肌には優しいんですか?
ファンデーションよりも、マスカラ、コンシーラー、アイシャドウ、アイライナーの全部を一気に落とす方が簡単でお肌にも優しいんですか?
うっそだーーーー。
って、私は思います。
目元はメイクとそれを落とす行為でとても酷使されます。
そして、特に瞼は効果絶大の美容液や最新美容技術が使いにくい箇所なのです。
AHA入りのコスメはアンチエイジングの基本ですが、残念ながらまぶたの上につけるのはあまりお薦めできません。
目に入ると危険なので….
また瞼はその皮膚のデリケートさで、刺激を感じやすいです。
20%ビタミンCやレチノールは美容成分のトップクラスですが、刺激があります。
また美容機器も、レーザー、IPL、マイクロダーマブレージョンや、ラジオ波などは、瞼の上にはできません。
頼もしい最新美容機器も瞼の上にできるものは限りなく少ないのです。
目元&瞼はもともと老化しやすいのに、一番酷使し、そして一番ケアがしにくい箇所なのです。
じゃあ、どうしたらいいの?
まずはできる限り、目元&瞼への負担を減らすことです。
私はマスカラは必ずお湯で落ちるタイプを使います。
エクステも目の痒みや炎症を起しやすいのでしません。
(炎症は肌老化を促進します)
その代わり、睫毛美容液を普段からつけて、自睫毛で勝負。
あ、なんだか宣伝になりますが、サロンで販売している睫毛美容液エグータムは、半端なく凄いです。
睫毛美容液『エグータム』
エクステより全然いい。
私は普段アイメイクはナシで(エグータムを使い始めてから必要なくなりました)、お洒落をして出かける時にマスカラだけを足します。
どれくらいアイメイクの負担を減らせるかは人それぞれですが、メイク売り場の美容部員さんなど、絶対にアイメイクをしなければいけない(それもメーカーを選べない)方などを除いては、今よりも負担をかけないようにすることはできるのではないでしょうか?
メイクが軽ければ自然に洗う行為も負担が少なくなります。
さて、次に目元&瞼に何をつけるか?
長くなりそうなので、続きは次回!
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