毛穴の詰まりの解消とケミカルピールはとっても深い関わりがあります。
というか、ケミカルピールなくして奇麗な毛穴を維持するのは難しいです。
「ケミカルピール」
と、言うと日本のエステ業界であまり良いイメージがないのが、私には残念で仕方がありません。
「ケミカルピール」と言っても、
いろんな種類があります。
グリコール酸、乳酸、サリチル酸、TAC、レチノール、リンゴ酸。などなど。
そして使う酸のパーセンテージとPH(ペーハー)によってピーリングの効果は違ってきます。
これらの使い分けによって、軽いピールから深いピールまでの調節を行います。
深めのピールになると、赤くなったり一時的に乾燥し、実際にお肌が数日間かけてピールします。
紫外線からしっかりとお肌を守る必要があり、
ダウンタイムと呼ばれる、肌が通常の状態に戻るまでの時間を必要とします。
またピールを続けると肌が薄くなる、と思っている方も多いですが、
逆です。
ピールは肌をピールさせるのが目的ではなく、ピールをさせその後に新しい肌を生ませるのが本当の目的です。
また、肌が赤くなったり、ヒリヒリするのが良くないと思っている方も多いですが、
そんなことないです。
ある程度以上のピールはヒリヒリしたり赤くなるのは当たり前のことです。
そして、最後に、
ケミカルピールは自由自在にお客様の肌とニーズに合わせて、深さを調節できます。
いろんな顔を持つケミカルピールをもっと多くの方に知って欲しいと思います。
「つづき」を書く活力になります…今日もまたポチっといただけると美咲もっとがんばります。
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