今日は「美容液」のお話です。
お肌を変える力を持っているのは化粧水ではなく美容液です。
化粧水は必ずつけるのに、美容液を時々という方が結構いらっしゃいます。
逆です。
美容液は必ずつけましょう。
日本語では「美容液」とそれだけで呼ばれてしまいますが、英語では「美容液」を指す言葉がいくつかあります。
serum(セラム)
concentrate(コンセントレイト)
boothter (ブースター)
美容液の働きはいろいろあります。
美容液は基本的に、お肌に有効な成分が多く入っているものを美容液とします。
コエンザイムQ10を売りにしている美容液でしたら、それは抗酸化に強い美容液ですのでアンチエイジングということになります。
ヒアルロン酸、セラミドを売りにしているものは保湿重視の美容液です。
アルブチン入りなら美白です。
よく美容液を使われているお客さまでも、その美容液が何の目的のためのものなのかを知らずに使われていることが多いです。
美容液を買う時になんのための美容液なのかを聞くようにしてください。
そして自分に必要な美容液をつけるようにしましょう。
これは美容液だけに限りませんが、オールインワン的なコスメ、「これ1本でなんでもできる」というものに、満足のいく効果を得られるものはありません。
いろいろつけるのが面倒だという気持ちも分からなくはありませんが、
私の意見としては専門的なピンポイントに効果を発揮するコスメほど、役割が細分化しています。
間違ったスキンケアを丁寧にしても駄目ですが、毎日面倒臭くてもきちんとスキンケアをする人と、面倒で時間がないからとオールインワンのコスメ1本で済ませている人の肌は同じではありません。
正しいスキンケアは努力と比例します。
面倒臭がり屋さんが手に入れられる肌はそれなりです。
でないと、世の中不公平ですよ。
世の中は不公平かも知れませんが、スキンケアの世界においては公平です。
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