今日は化粧品の裏や箱に貼ってある成分ラベルについてです。
みなさんはこの成分ラベルをチェックしたことはありますか?
アメリカではそして日本でもお化粧品は全成分を表示しなくてはいけない義務があります。
成分表は1%以上配合されているものは多い順に名前が書かれています。
1%未満のものは順不同です。
例えば「〇〇入り化粧水!」と謳っている化粧水。
成分ラベルでその〇〇が最後から数えた方が早いなんて場合、殆どその〇〇成分の効果はないでしょう。
成分ラベルの読み方で注意しなくてはいけないことがあります。
成分ラベルに書かれている名前は国際的にお化粧品に使われる名前、INCE名で書かれています。
例えばビタミンCはアスコルビン酸、ビタミンEはトコフェノールです。
成分ラベルをすべて理解するのはとても難しいことですが、成分ラベルを確認してみる意識をもつだけでも違うと思います。
スキンケアは「なんとなく」キレイとか「なんとなく」潤ったではありません。
お肌の構造、化粧品の化学を少しでも理解すれば何が必要で、それをどのように使えば良いのかが分かります。
今日から売りたいだけの宣伝に惑わされずに、正しい知識を持ってお化粧品を選びましょう。
お肌は内面を表す鏡だと言われます。
その意味は、内蔵が悪いとお肌にそれが反映するという意味ですが、それだけではありません。
知的なスキンケアは美肌を確実に作ってくれます。
(もちろん、個人差でニキビが出来やすい、シミが出来やすいなど、人よりも努力が必要な方もいます。)
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