今日はちょっと感情的な内容で…..
テレビコマーシャルで、
『お肌は排泄器官。化粧品の浸透はしません』
みたいなことを言っているのが少し前にありましたよね。
私はそれを見ながら、
『なんでそんな女性がキレイになる邪魔をするようなこと言うのかしらねえーーーーー』
と思っていました。
外側から塗るもので肌が一切変わらないのでしたら、塗り薬も効かないことになります。
肌が排泄器官とは何を持ってそう言うのでしょうか？
汗を出す汗腺や、皮脂を出す皮脂腺があるから？
肌の細胞が日々成長し最後は死んだ細胞として剥がれ落ちるから？
人の細胞は成長して死に、また新しく生まれるを繰り返します。
肌細胞だけが特殊ではありません。
長い歴史あるアロマセラピーはキャリアオイルにエッセンシャルオイルを乗せ、皮脂腺がある毛穴から入り込み、毛穴の底に繋がる毛細血管を通して血流へと運ばれます。
水にしか溶けなかったビタミンCは今は水にも油にも溶けるように開発され、水と油が交互に重なる細胞間脂質も通り抜けられるようになりました。
フルーツ酸や酵素は、細胞間脂質をはずし角質を落とすことで肌代謝を上げます。
その他にも人の叡智が結集したモダンな化粧品テクノロジーは日々一刻と進化しています。
医学が人の命を助けるために進化するように、化粧品やエステティックは人をいつまでも若く美しくするために進化しています。
それらを無視するような「肌は排泄器官なので何をつけても無駄」的な言葉に私は怒りさえ感じます。
世の中の女性がキレイになる邪魔をしないで！
そう訴える方達は、自分達だけでそれを実行して、勝手に普通に老化して皺だらけになってください。
今のモダンコスメは肌を若々しく、美しく輝かさせます。
それによってたくさんの女性がもっと自分に自信を持ち、毎日をより楽しむ手助けをしてくれます。
『何をつけても無駄』
それって、何十年前の話ですか？
今は2014年ですよ。
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