今回は化粧品の自然派orアンチ自然派??についてです。
化粧品業界で良く耳にする、
「天然素材」「自然派化粧品」「無添加」
などをウリにする化粧品はたくさんありますが、
私はこう思います。
「他に売りがないから、それを売る」
天然素材には薬もあれば毒もあります。
逆に超敏感肌には天然素材ではなく、合成されたものの方が安全だったりします。
馴染みの良くあるアロマセラピーに使うエッセンシャルオイルなどを含め、本当の敏感肌には天然素材は除かれます。
最新の化粧品成分などはもともと医療現場で使われていたものが多くあります。
たとえばアンチ・エイジング効果の高いレチノール。
レティンAやレノバといったビタミンAはニキビ治療の一線で使われていて、
角質除去と新しい肌を作る手助けをするため、シワなどを薄くしてくれる効果があります。
化粧品に入っているアンチ・エイジング成分で、もとは火傷の治療に使われていたものなどがよくあります。
化粧品が肌に浸透することなく、肌表面の皮脂膜だけの代わりをする時代はもうとっくに終わりました。
今の化粧品はとても進化していて、科学的な根拠のもとにしっかりと作られています。
最終的には個人の意見ですが、
病気をした時に普通の薬を飲まずに、自然療法にこだわる方はそれで良いでしょう。
癌やHIVなどの深刻な病気の時もそれにこだわる方は少ないとは思いますが。
最後に、、、
私にとって自然派化粧品、天然素材だけにこだわるということは、
現在の科学技術の進化をすべて無視した行為だということです。
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